家庭画報10月号特集(9月1日発売)は
京都--心に残る美味。
書店には、9月の声を聞くと京都特集の雑誌が勢ぞろいですね。
もう11月末の紅葉に向けてのカウントダウンは始まっているようです。
・特別な場所で味わう一期一会の美味
・京都に通う著名人の思い出の味とは
・邸宅に宿泊して、思い出づくりの旅に
・気鋭の味に出会う喜び
掲載店(順不同)
点邑/てんゆう (京都市役所前/天ぷら)
鳥彌三/とりやさ(河原町/鳥料理)
権兵衛/ごんべえ(祇園四条/そば)
浜作/はまさく(祇園四条/割烹)
著名人の「思い出の味」に、「千花」や「一よし」などが出ていました。
新しいお店や定評のある割烹ではなく(浜作は入ってますが)、一品もの専門店の定番が並ぶと いう王道の構成。
特別企画が「料亭・家庭画報で贅をつくした一日を」
10月30日(火)に、天竜寺の宝厳院の書院で「京都四大料亭」が一つのコースをコラボレートするそうです。
その料亭とは
「瓢亭」「菊乃井」「なかむら」「美山荘」。
http://www.kateigaho.com/recommend/pickup/20120901_1320.html
価格;55,000円(飲み物は別料金)
ご、ごまんごせんえん( д) ゚ ゚
宝厳院の庭園は回遊式山水庭園で、紅葉の名所でもあるので12月は混雑しますが、10月ならばまだ青葉ですね。
(↓写真は4年前に拝観したときのものです。12月初旬でした)
レストランのコラボ、2軒くらいならわりと聞きますが、4軒もよく集めたものです。。。
さすが家庭画報の力ですね~。
ちなみに、京都美術館手帖が付録についていて、旅行のお供に便利そう。 http://www.kateigaho.com/information/info/20120901_1328.html
第2特集
南仏コート・ダジュール究極のスパ街道へ
レストランは、
Le Louis XV/ルイ・キャーンズ(モナコ)
Saint Martin/ル・サンマルタン(ヴァンス)の2軒。
サンマルタンのシェフ、ヤニック・フランク(Yannick Franques)は2010年に2ツ星を取ったばかり。デュカスやブリストルのフレションに師事しているそうです。
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同じ時期に出る「婦人画報」の方のレストラン特集は、
「この秋、行きたいフレンチ&イタリアン」。
昨年から今年にかけてオープンした注目店をピックアップしています。
東京では南青山の「L’AS」、京都では富小路通の「Motoi」などなど。
Motoiの前田元(もとい)シェフは中国料理出身とのこと。料理写真を見る限りかなりよさそう・・・