前ポストに引き続きnoma関連ネタです。
先ほど、コペンハーゲンのレストランnomaで、67人の客がノロウイルスなどによる食中毒を起こしたと報じられました。ロイター記事を受けて、日経などでも昨夜、記事になっているようです。
ロイター「Noma, “world’s best restaurant”, sorry as diners ill」
地元の新聞、Denmark Postの記事によると、2月12日〜16日にディナーを食べた76名の客のうち67名が嘔吐などの症状を訴えたとあります。
Denmark Post「World’s greatest restaurant makes people sick」
記事には、従業員が手を洗う蛇口からお湯が出なかったという記述も。(これ、hot waterって、お湯って訳したサイトあるんですが、熱湯という意味じゃなくて大丈夫なのかしらん?)
有名店の食中毒騒ぎといえば、2009年にFat Duck、日本でも2010年にありましたね(いずれもミシュラン3つ星)。
nomaの調理場は1Fにあって客席からも見える場所にあるのですが、2Fがサロン兼作業場のようになっていて、昨年行ったときは、20人くらいの研修生らしき若い料理人がそこで一心に野菜の下ごしらえをやってました。確かに、あそこは手を洗うスペース見えなかったかも(^^;
Denmark Postの記事のコメントで、
It should now be easier to get a reservation…
というのがやっぱりありました。
不謹慎ですが、皆さん考えることは同じなんですね(^_^;)