東京, Restaurant(国内)2016/12/222018/12/17 引き算と引き算の和(Æg 白金台) Æg(エッグ)とはデンマーク語で「卵」のこと。 命のみなもとであり、ここから生まれ出る、すべてを包み込むイメージだ。 新北欧料理は、2004年にデンマークのクラウス・マイヤーらが提唱した10か条の「マニフェスト」(北欧の […]
P Restaurant(国内)2016/9/252018/12/17 Piscaria(葉山) レストランの立地が、全体のイメージを決めるのに重要な要素であることは疑いがない。 流通が発達して、例えば「漁港のそばの魚料理店だから圧倒的なアドバンテージがある」という時代でなくなった今でもそうだろう。 それなのに、いま […]
R Restaurant(国内), イベント・コラボ(国内)2016/9/182018/12/17 RISTRANTE TOKUYOSHI徳吉洋二さん料理フェア イタリア・ミラノ「RISTRANTE TOKUYOSHI」(ミシュラン1つ星)の徳吉洋二さんの料理を、都内で頂く機会に恵まれた。 場所は先日のパリ「Passage53」の佐藤伸一さんのフェアと同じホテルニューオータニ。 […]
東京, Restaurant(国内)2016/6/292018/12/17 「今、ここ」でしか食べられないもののこと 現代のテクノロジーでどれだけヴァーチャルリアリティが身近になっても、料理で決して追体験できないのが、過去の料理を実際に食べること。 昔の料理は、いまどれだけ食べてみたいと思っても、想像するしかない。 もし、そのシェフが今 […]
Restaurant(国内), イベント・コラボ(国内)2016/4/192018/12/17 北欧×北欧 Sublime(新橋)で、シェフの加藤順一さんとTirpse(白金台)の春田理宏さんが一緒に料理を作るコラボがひと晩、1卓だけという贅沢な形で行われた。
東京, Restaurant(国内)2016/2/292018/12/17 寄り添わせるもの ネットや印刷物であらゆるものの追体験ができる今でも、絶対に伝わらないのが味覚と嗅覚と触覚だ。 料理という、行かないと追体験できない味覚と嗅覚について書くというのには、毎度なんとなく埋めがたい隔靴掻痒感がついてまわる。視覚でわかることももちろんあるけれど、それは料理の要素のわずかな部分にすぎないからだ。 それでもレストランについて、料理について書く人がこれだけ多いというのは、あらためて考えると、なんと因果なものかと思う。自分もだけど。 今回のil Pregio岩坪さんの料理は、そういうことを改めて思い出させるものがあった。 今日の主役は香り、見た目と食べた感じのギャップ。