「Passage53」佐藤伸一シェフのフェア2017

東京で佐藤伸一さんの初のフェアが2015年に行われてから2年。
今回も、共同経営者のギヨーム氏ほかスタッフを引き連れての帰国フェアだ。
今回のテーマは黒トリュフ。
フランスの3箇所の業者さんから集めた、計13kg余りの黒トリュフを空輸されたとか。採集されて日が浅いからか、香りが黒と思えないほど強い。
例のスペシャリテ「たまねぎのロースト」は、前回のチョリソではなく、別メニューで黒トリュフを使って提供された(黒トリュフのタルトと合わせ+10,000円)。

インドのバンコク Gaggan

Gagganは、結論からいうと、ガガンシェフの才能や味付けの的確さがよく伝わってくる料理だった。
フィンガーフードで味が眠いのがほとんどなく、バランスを崩すほど過剰なものもないのはすごいことだ。
突飛な食材の組み合わせでも、必ず落としどころにはちゃんと落としてます、という運動神経のよさ。

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