福岡, Restaurant(国内)2015/8/22018/12/17 巴蜀(福岡・月隈)未来の懐かしさ 初めて食べる料理なのに、懐かしさを感じるのはなぜだろう。 四川のぴりっとした唐辛子の辛さより、もっと穏やかな胡椒が全体をまとめているからかもしれない。それが何となく昔の中華に通じるのかもしれない。 いわゆる家常菜的な感じ。家常菜をここまで極めて出してくれるところはちょっとなかなか考え付かない。
福岡, Restaurant(国内)2015/7/272018/12/17 オーグー ドゥ ジュール メルヴェイユ 博多 東京・日本橋のオーグー ドゥ ジュール メルヴェイユが、開業10年で突然閉店したのは今年2月のこと。 そればかりか、旗艦店である麹町の「オーグードゥジュールAu gout du jour」まで今月いっぱいで閉店するという […]
その他雑記2015/7/13 「行きたいレストランがない……」 という、レストランの中の人のつぶやきを先日目にした。 何となく気になっていて、そのとき考えたことを、ここに書き留めておきたいと思う。 そのとき引用されて話題になっていたのが以下の記事だ。 いま、世界のレストランが「灰色」 […]
Restaurant(海外), 香港2015/7/72018/12/17 福臨門(香港・湾仔) 香港の福臨門に行ったというと「九龍? 湾仔?」と必ず聞かれる。 いわく、九龍の方は点心師さんがとても上手だ、湾仔の方は昔からの社交場的な華やかさがあって料理はどれもそつがない、観光客対応が上手なのは…などなど、食べるのが […]
Book(主に飲食関連)2015/6/222018/12/17 《レビュー》THE STORY OF L’OSIER 最高のレストラン「ロオジエ」最上のおもてなしの秘密(橋本麻里) どれほど豪華であっても、昨日オープンした店に「グランドメゾン」という称号がそぐわないように、「グランドメゾン(あるいは、グランメゾン)」と呼ばれる店には、必ず歴史とエピソードがある。 日本でそのように呼ばれる店の筆頭にあ […]
その他雑記2015/6/152018/12/17 「虎屋文庫のお菓子な展示77」を見に行く 室町時代に京都で創業し、以来5世紀にわたり和菓子の「高級ブランド」であり続けた虎屋。 創業当初から宮中の菓子御用をつとめ、明治期には天皇の東京遷都に伴い、東京に店を構えた。中興の祖・黒川円仲(えんちゅう)から数えて、現当 […]